あなたは今、仕事を辞めたくないですか?
日本のワーママはとっても過酷な状況にいます。
ワンオペ育児に長時間勤務前提の仕組みの会社で残業できない勤務体系。
仕事は出産前よりしんどいのに、評価は最低。
私は年間360日くらい「仕事やめたいな~」が口癖になっています。
- 退勤後もダッシュでお迎え、子供の世話、寝かしつけ、その後の家事、
自分の時間なんて0秒。 - 毎日寝不足でフラフラ。
- 育休から復帰してすっかりポンコツになって仕事を覚えなおしたり、後輩が出世してる。
- 子どもの体調不良でお呼び出し。有給がなくなることにおびえる日々。
- そんな思いまでしているのに仕事は最低評価がデフォルト。
- 家事も育児もほとんど私。夫との仲もギクシャク。もっと余裕が欲しい。
あなたは心も身体も限界じゃないですか?
ワーママ歴7年の私も同じでした。
しかし、育児と仕事の両立を色々試行錯誤するうちにやっと最近
「まだ、ちょっとできるかも」と思える日々になってきました。
かつての私と同じワーママの仕事辞めたい!に絶対に利く5つの対処法をご紹介します。
ワーママが辛い。そんなあなたの役に立てればとっても嬉しいです。
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目次
ワーママが仕事を辞めたい!辛いと感じる5つの理由と対処法
ワーママを辞めたい理由は人それぞれですが、大きく分けて5つに分類することができます。
原因と対策を見ていきましょう!
あなたはどんな点が不満ですか?
育休から復帰したら仕事がデキない人に
- 仕事とは使う脳みそのジャンルもスピード感も全然違う。
- 仕事から離れているので仕事の精度、スピードが産前からガタ落ち。
- 社内ルールや業界制度が変わっているメールを見落とし。エライミスをしてしまう。
- 子どもが保育園で風邪をもらってきて苦しんでいる姿を見ては、ここまでして働く意味があるのかと後悔。
- 仕事のミスを後輩に尻ぬぐいしてもらう恥ずかしさ。
- 仕事は今までになく大変なのに、評価は最低。
- 時短制約があるので、サポート的な仕事が多くやりがいがない。
元々仕事ができない私の能力はさておいて(笑)半年たてば仕事を徐々に思い出してきますよ。
私はこんな風に仕事を乗り切りました。
- 新人になった気持ちで逐一仕事を確認。
- 雑用や電話対応を率先して行う。
- 子どもの発熱で休んだ翌日はチームの一人一人に感謝とお詫びを伝える。
- 定期的に役職をヨイショしまくるw
- 雑用も120%の力でする
- ヤリガイのなさは同期やワーママ仲間とグチをこぼす
- SNSで同じような環境の人の発言を見る
- 段々こんなものか、とあきらめがつく
一番よかったのは雑用も120%の力でやったこと。
私は復帰してから「社員、派遣社員のシフト作成」「備品発注」を任されていました。
- 効率的なシフト作成の手順をまとめる。
- 備品発注のサイクルをデータ化、そのサイクルで発注を基本的に行う。
- 備品のボックスに「備品在庫が残り5個になったら●●まで連絡下さい」と張り紙、在庫チェックの時間を削減。
その他雑用を全力でやりました。
こバカにする人もいましたし、所詮雑用なので仕事の評価にはつながりませんでしたが
そのうち「時短は戦力外」と公言する課長が徐々に仕事を任せてくれるように。
正直やることが他にないのでw雑務も全力で取り組んだところ、意外なところで意外な人が見ていてくれたのは嬉しかったです。
全力でやった仕事が必ず評価されるとは限りませんが、長い仕事人生、誰かが見ていてくれることもあるなと痛感しました。
7年のワーママ生活でやってよかった「仕事がデキなくなった人対策」はコレ
☟☟
育休明け職場に居場所がない
育休明け、人事異動があってもなくても人間関係は変化しています。
- あなたがいない間に後輩がチームを回すようになっている
- 時短勤務でまともな仕事がデキないと思われている
- 後輩が自分より出世している
- 独身のお局に目の敵にされる
職場の人間関係って非常に重要ですよね。
つまらない人間関係で仕事がスムーズにいかない時や厄介ごとが降ってきた時
言われない仕事のミスを押し付けられた時。
仕事の疲れ以上にどっと疲れてしまいます。
そしてワーママは意外に孤独です。
- 激務で平日は夫とはほとんど話せない。
- 同期や同僚も立場が様々。気軽に愚痴がこぼせない。
- 保育園を卒園するまで付き合いのあるママ友にあまりディープなグチもこぼせない。
- 実家の母親に相談しようにも、専業主婦の母親にはイマイチ理解されない。
そんな時は専門知識のある人に相談してみてはいかがでしょうか。
転職サイトパソナは女性に優しい会社。
パソナのサイトから無料本登録までしておけば
福利厚生の一環で「セーフティネット相談」という
仕事以外の相談を専門のカウンセラーに無料で相談できる窓口があります。
お仕事以外のあらゆる事柄
- 家庭内の悩み
- 育児の悩み
- 誰に相談してよいのかわからないこと
に関する悩みやトラブルを電話・E-mailで相談し
カウンセリングや解答・アドバイスが得られます。
相談料は無料です。
(相談の結果、弁護士等に資料作成、調査、訴訟等を依頼する場合は有料)
パソナは人材派遣会社。会社の状況を相談するだけではありません。
もちろん仕事を紹介してもらえます。
今の会社で体力と精神を消耗して過ごし続け何が残るのでしょうか。
ちょっとキャリアダウンした仕事?
自己肯定感を失った自分?
女性もどんどん社会進出する時代。
ママが働きやすい会社も増えています。
今の会社だけが会社じゃないんです。
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ただ、登録をしなければ働きやすい社風の会社に出会うこともありません。
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本格的に転職活動するのもアリですよね。
ワーママあるある:自分の時間がない
ワーママが自分の時間を確保しようとすれば、事前に旦那にお願いしたり、家事や育児の準備を前倒したり「自分の時間を確保する手間ヒマ」がかかります。
そのわずらわしさや大変さを考えると「もう、いいや…」と諦めがちになります。
しかし、人間は1日2時間以上自分の時間が持てないとウツになる確率が高くなるそうです。
あなたがウツにでもなったら家庭は崩壊。
ここは自己防衛と割り切って自分の時間は死守しましょう。
自分時間の確保方法ですが以下の3タイプがありますね。
- 子どもと一緒に寝て、朝早く起きて自分の好きな事をする派
- 子どもが寝た後で自分のやりたいことをやる派
- 定期的に子供を旦那に任せ1日自由時間を確保する派
育休から復帰した当初は①の朝活派だったのですが、朝早く起きると妙にテンションが上がり
結局息抜きにならなりませんでしたW
今は子どもが寝た後に気合で起きて動画サイトを楽しんでいます。
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ワーママは体調不良でも休めない
育児中は子ども優先で自分のことは後回し。
睡眠不足に、栄養不足、ストレスが溜まってるのに解消する時間もない。
そこに保育園で病気をもらってきた子どもと触れ合うので今までになく
病気になりやすい。
それでも自分の体調不良では有休を使えず、市販薬をのみながら自分をだましだまし出勤する。
風邪が治ったな~なんて思っていたら今度は子どもの流行り目が移ってしまって体調不良はエンドレス。
その他、ストレスが溜まって円形脱毛症が3つできたり(私です)。
片頭痛に悩まされたり、うつになって退職する人も少なくありません。
体調不良で生きているだけでギリギリの中、家事はシンクにあふれるお皿、全力で遊んでほしくてせがむ子どもに全く構えない。
ここまでして働かないといけないのかな。なんて考えがよぎりますよね。
自分の体は自分が一番わかっています。
- 体調不良がずっと続く。
- 毎日憂鬱でしかたない。
- 朝起きたら涙が止まらない。
人間が倒れる時って実はあっけないもの。
昨日までぴんぴんしていた人が突然倒れることは珍しくありません。
精神的、身体的に身動きが取れなくなる前に一度、ずる休みでもいいので仕事も育児も休んでみましょう。
本当に今の会社を続けることがベストか。
大事なものはなにか。ジックリ考えてみましょう。
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ワーママの子供は寂しい?
財団法人家計経済研究所『現代核家族調査報告書』(2008)より引用
母親が仕事をすることで子ども自身は「さ
びしい思いをしている」(10.6%)とは思わず、「家
事を手伝わなければならないので困る」(15.8%)
とも思っていない。
母親が仕事をしている場合、仕事をして
いるほうがいいと答えた子どもは78.1%とポジテ
ィブに考えている子どもが圧倒的に多く、2008年
には 1999 年の調査時(74.9%)よりも 3.2 ポイン
ト高くなった。
長時間子どもといっしょに過ごすと、ついスマホをダラダラ見て片手間に育児をしがち。
それなら、仕事が終わってから子供が寝るまでの短い時間に集中して子供と話をしてしっかり愛情をそそぎましょう。
子どもが保育園のお見送りの時に泣いちゃうなんてホントに一時期です。
3歳になれば「もうお迎えに来たの?」なんていう子どもの方が圧倒的に多くなります。
私は長男が今小学1年生なのですが、保育園卒業児と幼稚園卒業児に学力に大きな差はみられません。
子どもの吸収力はすごいものがあるので、早期教育をしていなくてもひらがなの書き方くらいなら、あっと言う間に追いつくみたいです。
ちなみに長男は先輩ママのお勧めでZ会 幼児コースを受講しています。
Z会 幼児コースのメリット
- 通信教育なので費用が安い。(一か月1,780円~)
- ムダなおもちゃがついてこない。
- 考える力を養う「親子遊び」がついてくるので知育を取り入れた遊びができる。
- プリント類のボリュームが少ないので、続けるのに負担にならない。
※私は公文の宿題の多さに親子ともども挫折しました。
Z会公式サイトで無料で1ヵ月のサンプルが届きます➡➡Z会 幼児コース
限界ギリギリなあなたへ。後悔しないワーママライフを。
私自身も転職活動をしたのですが、残業ができないなど制約があると正社員での転職は正直、難しかったです。
しかし、残業をしない前提の派遣社員であれば求人数はとても豊富。
私は派遣社員の採用の仕事もしているのですが、給料面は時短している私より良かったりすることも。悲しい話ですが。
応募される人も40代の方がボリュームゾーンなので30代であれば一歩有利な条件として扱われます。
週に3,4日の仕事もありますし希望勤務地も考慮されます。
紹介予定派遣という正社員への道が開かれた仕事もあります。
今の会社を辞めたら後がない!なんて決めつけなくて大丈夫。
私の周りも派遣社員に転職された方がたくさんいますが、転職した後必ず「早く転職しておけばよかった」と言っています。
転職をする際、資格よりも重要視されるのは「経験」。
たった1年やっただけの業種も立派な経験と見られ、転職のオファーが来ることもありますよ。
私は10年以上前にやっていた保険会社の事務の経験から未だに保険会社へのスカウトメールが後を絶ちません。
派遣として経験を積んで、子どもの手が離れたら自分が一番合っている業種にスキルアップするのもいいですよね。
人生は一度きり。
悶々と考えてネガティブな気持ちで毎日を過ごすか、一歩踏み出して外を見てみるか。
毎日、ネガティブな姿のママを子供に見せたいですか?
おススメの派遣会社
いざという時の為、転職会社、派遣会社に10社以上登録している私。
履歴書は1回作れば使いまわしができ、複数の担当者からレビューしてもらえるので「これが私の履歴書!?」という立派なものが出来上がります。
仕事の紹介量も3か所くらいに登録しておくと、ぐっと上がります。
転職活動はエージェントとの相性、紹介先の会社とのご縁によるものが多いもの。
仕事情報量を増やしておかないとせっかくあなたにピッタリな仕事があっても、知ることすらできません。
そして転職エージェントによっては「高収入専門」「外資専門」など得意分野があります。
私がママに合っているなと思う転職エージェントは以下の3社。
3社とも登録自体は5分で済みますので、是非やってみて下さいね。
マイナビスタッフ
- 派遣業界でも大手なので大手企業・優良企業の紹介案件が多い。
- マイナビに登録すると、別の転職エージェントからオファーがくることも。
- 事務職・学校・官公庁に強いのでママは働きやすい。
- 働きたいママの仕事相談会もあり。
- 大手なので同じ仕事も他の会社より時給がいいことも。
保険会社で法人営業をしていましたが、出産~育児で退職。
子どもの成長と共に5年ぶりに社会復帰しました。
今は通信販売業界で、テレフォンオペレーターの仕事をしています。
はじめはブランクもあり仕事が決まるのか不安でしたが、自分に合った働き方を提案してもらったことで毎日が充実しています。
電話のお仕事は未経験でしたが、時短希望を聞いていただいて、おかげで仕事と家事・育児を両立して就業しています。相談して本当に良かったです。
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マンパワーグループ
- 外資系企業に強い。英語が得意な方・興味がある方は登録して損はなし。
- 資生堂・KDDIなど大手企業も紹介される。
- 登録するだけで使える福利厚生がある。ホテルやスパが割引金額で使える。
- TOIEC対策プログラム、OAスキルアッププログラムも無料で受講可能。
- 電話登録会もあるので時間がなくても登録可能。
マンパワーグループの公式サイトはこちら➡➡派遣なら世界最大級のマンパワーグループ
パソナ
- ベンチャーから老舗企業まで求人業界が幅広い。
- 担当者が業種別の専任性なので、ミスマッチが少ない。
- 仕事以外の相談も専門カウンセラーに相談できる「セーフティネット相談」という窓口も。
- サポートがとにかく丁寧。連絡がはやい。
- カフェチケットとプレゼント付きの託児付き登録会も。
- 福利厚生が充実。無料登録で使えるので登録して損はなし。
パソナ公式サイト➡➡【パソナキャリア】
ワーママの仕事辞めたい!辛い!は当たり前
今日本で働いているママのほとんどは「専業主婦並みの家事と育児」+「仕事」をこなしています。
しかも仕事においては家事育児をやっている分、評価が下がる理不尽さ。
仕事と育児の両立なんて無理ゲーなんです。
無理ゲーとはいっても、パパに万一のことがあったときの為にも仕事は続けた方が◎
上手に息抜きをして、自分の体の無理のない範囲で細く長く働くのが正解。
あなたは十分頑張ってます。
働く場所や働き方を一度見直してみませんか。
自分にあった職場を見つけられたら、きっと一日の半分は楽しいですよ。
転職会社に登録してみて、世間で求められるスキル、ママに合った働き方をちょっと覗いてみてください。あなたのスキルって必要とされているものかもしれません。
自分に合っている仕事を本当に得たいならちょっと一歩ふみ出してみるのは大事。
私自身も転職活動をしてみて、自分の会社のありがたさを知って仕事へのやる気が出たり
世間で必要とされる資格が分かったのでコツコツ勉強を進めています。
子どもが大きくなったらこの資格を生かして、キャリアアップを狙っています。
今の会社だけが仕事じゃないんです。
派遣会社に登録してみないとあなたにとってのベストな選択がせっかくあっても知ることすらできないんです。
仕事が嫌だ!もう辞めたい!そう思ったらちょっと違う視点からあなたの働き方を考えてみませんか?意外な働き方が見えるかもしれませんよ。
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