ママが転職しようと思っても
「ママの転職は厳しいって聞くし、踏み切れない…」
「特段のスキルや経歴がないと失敗する?」
「子どもがいて残業ができないので条件が悪すぎる」
などと疑問やお悩みをお持ちではないですか?
結論から言うと、
- 転職エージェントを選べば秒で決まる
- 優先順位をしっかり決めれば後悔はない
私は派遣社員として某大手会社に採用されました。
派遣社員ですが、在宅勤務可、交通費、社会保険、健康保険、産休育休制度が整い、長期勤務となると社員へ転向も可能。
正社員に固執して転職活動をしていたら絶対に入れない会社、今までのキャリアも生かせる仕事なので非常に満足しています。
もっと早くに登録していれば。。。私はリスクを取らないこともまたリスクだな、と非常に後悔しました。
派遣会社に登録すること自体は無料で5分もあればできるので、どんな求人があるのかな~と興味があったら登録してみることをおススメします。
なにもしなければ可能性はゼロですが、今、派遣会社に登録することで、あなたがイキイキと働ける職場に出会う可能性はゼロではなくなりますよ。
- アラフォー資格なしのママの転職体験談。
- 派遣社員の面接担当者から見た受かる人、落ちる人。
- 35歳以上は仕事ナシ?ってホント?派遣会社の営業に聞いてみた。
- 実際に使ってみてよかった派遣会社、悪かった派遣会社
私が登録している派遣会社は3社。
スマホで面談できるのでキャリア相談までしておくと紹介が速いよ!
同じ仕事でも会社によって時給が違うので、複数の会社に登録しておくといいよ。
仕事の紹介件数も増えるしね。
目次
ワーママの転職成功体験談

- 現在41歳
- 結婚を機に派遣社員へ転職
- 特に資格なし
- 某大手企業の役員秘書として1年半勤務
- 育休を1年半取得後、正社員にならないかとオファーあり
- 勤務時間は(9時から17時)変わらないまま、給料アップ
- 実家は遠方、旦那は土日も平日も不在だが、フレックス、在宅勤務を使いながらワーママとして活躍
- 福利厚生はもちろん大手企業なので手厚い
- 現在41歳
- 8歳と2歳の子ども
- 実家遠方・旦那は在宅勤務だが平日は戦力外
- 特に資格はなし(1か月くらいで取れるものならある)
- 20年金融機関に勤務
- 派遣会社に登録・電話面談、その2日後にエントリーした仕事でそのまま内定
- 仕事内容はキャリアを生かせる内容&在宅、フレックスアリなので嬉しい
転職するときの不安や疑問を派遣会社営業に聞いてみた
派遣会社の営業担当に気になることを聞いてみました。
35歳を過ぎたら仕事を紹介されないの?
2020年9月現在の求人数は?
派遣が決まるコツは?
契約更新されなかったら。。
正社員がやっぱいいな
仕事と育児のスキマに転職活動ってデキル?
派遣社員の福利厚生は?
アラフォーママの転職成功の流れ
まずは派遣会社に登録
転職活動は「情報戦」
出来る限りたくさんの求人を見るために最低3社は派遣会社に登録しましょう。
同じ求人でも派遣会社によって時給が異なることがあるので、同じ仕事なのに給料があの人より低い。。なんてことも防ぎます。
どこの派遣会社も無料で登録できますし、経歴書も使いまわせるので時間もかかりませんよ。
①テンプスタッフ

派遣社員の採用をしていた時、営業社員の対応が非常によかったのが「テンプスタッフ」。
派遣紹介できる求人数は業界No.2。
また、会社としての教育体制も整っており『担当者の質が高い』と評判で、派遣社員の方の悩みを真摯に聞いてくれる営業社員の方が多いです。
- 求人掲載件数は常時3万件以上で、業種カバー率100%。就きたい仕事に最も近づける派遣会社。
- 会社創立者は女性で、「働く女性を応援する」がテーマ。女性にとって働きやすい会社。
- スキルアップ支援が充実。OAや語学、資格取得などのためのスキルアップ講座がグループ全体でなんと2,600以上も用意されており、ここでスキルアップするのも一つの手。
- 就業後も仕事やキャリアについての相談を対面やメールで受けてくれる。
↓こちらからテンプスタッフに登録できるよ↓
②スタッフサービス

業界№1の求人数を誇る「スタッフサービス」
時給も他の会社に比べて高いケースもあるので登録しておくといいですよ。
派遣社員面接の流れ
①派遣会社のWEBで履歴書と身分証明書を登録
全てスマホで完了します。身分証明書を登録してから仕事を紹介してくれる会社も多いので早めに提出しましょう。
②派遣会社のコーディネーターと面談
転職したい理由、次の仕事の希望を伝えましょう。
電話やビデオアプリで面談できる会社も多いです。
③求人へエントリー、オファーに対応する
履歴書まで登録できいれば、ワンタップで求人にエントリーできるのでドンドン申込しましょう。受け身のままだと紹介してもらえません。
④紹介案件が決まれば営業担当と面談
紹介案件が決まると、営業担当から電話が来るので、詳しい仕事の紹介をしてもらいます。
⑤企業訪問&面談
企業面接の前に派遣会社の営業から面談の流れを聞きます。
自己紹介は長くても2,3分程度で十分です。
- 職務履歴&できるスキル
- 退職理由
- 通勤時間
- 雑談
ワーママ転職成功5つのポイント
ワーママの転職ポイントをまとめました。参考にしてみて下さいね。
仕事で譲れない条件を熟考
「絶対外せない条件」を明確にすることが転職成功の秘訣です。
- 給与
- 時短ができるか
- 仕事内容
- 勤務場所
- 家族を優先するのか仕事を優先するのか
- 自分の仕事上の強みを生かせる仕事がいいのか
自分の譲れない条件、仕事上の強みが分かったら派遣会社に登録です。
派遣会社に登録すればあなたの条件にマッチした仕事のみをピックアップして紹介してくれますし、派遣会社の非公開求人もたくさんあります。
また派遣会社の担当者が採用担当者にプッシュしてくれたり、大手企業並みの福利厚生が使えたりと登録するだけでもメリットはたくさん。
派遣会社のおススメは前項にかいたので参考にしてみて下さいね。
仕事はやめない
できれば仕事を辞める前に転職活動をすることをお勧めします。
どうしても次の仕事が決まらないと焦って、希望に合っていない仕事についてしまう→退職する→焦る
なんて悪循環も。
「ああーもう仕事嫌だあ!」と思ったら心身に不調をきたす前に派遣会社に登録しておきましょう。

転職活動の時間を捻出
私は転職活動をする際、派遣会社に登録する前に土日に履歴書を作成しておきました。
登録してからすぐに仕事の紹介があるので、履歴書を作成する間にいい求人を逃さないためです。
また、面接時間は保育園の延長を使ったり、通勤時間に派遣会社の担当者と連絡を取りました。
その間の家事は。。。
いつも以上に適当でしたが「一時的なモノだから」と家族に説明をして乗り切りました。
気長に気軽に
「転職活動は縁」
私自身も2回の転職活動し、転職していった同僚をみて、派遣社員の採用活動をしていて「転職は縁」であることをしみじみ痛感します。
もし派遣採用に落ちてもそれはあなたのスキルや、人格が悪いわけではありません。
採用される職場職場で、求人のタイミングによって求める内容が異なってきます。
会社によっては応募してきた人がハイスペックすぎる場合、「社員が舐められる」と危惧して不採用にする場合もあります。
後は同じ苗字の人がすでにいると「田中が4人になるのでやめよう」なんてケースも。
なので、1,2社ですぐ決まることもあれば何回も落とされるケースもあります。
内定を取れなかったとしても「縁がなかったんだ」くらいの気持ちでいて下さい。
転職活動をしたから必ず転職しなければならないわけではありません。
「いい求人があったらいいな」くらいの気持ちでぜひ転職活動をしてみて下さい。
面接は第一印象で勝負
私は派遣社員の面接を担当しているのですが、時々個性的過ぎる服装や清潔感に欠ける方がいらっしゃいます。
わざわざスーツを買う必要はありませんが、スーツ、ジャケットを着用し、清潔感のある髪や汚れのないパンプスで面接に臨みましょう。
- ハキハキ明るく対応する
- 笑顔で挨拶する
緊張もあるのか、意外にこれができない方が多いんです。
上記2点さえ、できていれば内定率はかなり高まります。
ワーママでも転職できる。成功のポイントまとめ

残業できない、出張できないといった勤務条件は、転職活動ではマイナスになりやすいもの。
しかし、契約時間が決まっている派遣社員であれば残業ができないことは、正社員に比べ大きなハンデになりません。
しかも、最近は政府が派遣社員と正社員の賃金を同一にするよう勧めたり、派遣社員から正社員に採用した企業には助成金が出たり派遣社員の労働条件が改善しつつあります。
いますぐ転職しなくとも人材派遣会社に登録し、転職市場の情報だけでも知っておくことは損ではありません。
毎日、会社から帰るときに「残業してなくて申し訳ないな」と肩身狭く帰って、子供に八つ当たりをして自己嫌悪する生活よりも「定時なので帰ります」とスッキリ言える生活が与えてくれる安心感はなにものにも代えがたいものですよ。
- 派遣会社に最低3社は登録
- 面談や書類登録は早めに
- 積極的に求人に申し込む
- 電話やビデオアプリで時間が無くても転職活動はできる