基本的に不動産会社の営業マンは「自分の会社の利益になること」を最優先。
不動産会社経由で紹介された案件は全部「ボッタくりじゃないか」と疑ってかかった方がいいくらいです。
この記事を読めば、ちょっとしたひと手間で80万円以上は節約できますよ。
目次
ハウスメーカーは徹底的に比較検討!
後悔しないおうちを建てるためには「自分が欲しいお家の条件」を知ること
不動産業者やハウスメーカーによって得意不得意、営業との相性があるもの。
しかも見積もりを取ることで「ここは高い」「ここなら北欧風物件を作れる」とか特徴がわかるよ。
私は「SUUMO」の無料カウンターで業者を紹介してもらったけど、いちいちSUUMOカウンターを予約して、電車乗って一つの業者と1時間打ち合わせして、また来週SUUMOカウンター予約してってめんどくさかったー。
特に今はコロナで人とできるだけ接触したくないし。
いちいちいろんな会社に資料請求するのは面倒な人はタウンライフみたいな資料一括サイトを使ってみては?
タウンライフ は全国600社以上の注文住宅会社があなたの要望や希望に基づいて、家づくりに必要な「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」を無料で提案してくれるよ。
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不動産紹介手数料150万節約すればよかった
買った家に満足してるし、施工業者もよかったんだけど最近見つけた
土地を買う、探すとき「不動産紹介手数料無料」の業者に依頼すればよかったー。
物件紹介手数料、うち150万くらいかかったからそれが無料になればどんなによかったかー!
うちハピって不動産会社なんだけど、営業マン全員宅建持ってるし頼りになりそう。
首都圏メインの会社だけど興味があったら資料請求してみてー
火災保険の見積もりで35万円の節約
不動産会社の営業マンがお勧めしてくる火災保険は基本的に大家さんに有利な保険。
必ず火災保険一括見積サイトで比較して、加入してくださいね。
年間1万円くらい安くなりますよ。
年間たった1万円とはいえ、長い間(35年以上)も保険に加入することを考えると
35万円以上の節約になります。
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こちらの記事で火災保険の見積もりの取り方、地震保険のオトクな掛け方を書きました。
元保険会社勤務が語る火災保険、地震保険のオトクな掛け方。
住宅ローン金利交渉で40万円の節約
お家を買う時、不動産会社から提案された銀行の中で金利比較をしがち。
しかし、これも不動産会社にとって都合のいい銀行をチョイスしていることも。
つまり不動産会社にキックバックを多くくれる銀行を提示しているのです。
もし、住宅ローンを組んだ後にもっと金利の安い銀行を見つけても借り換えは出来ます。
ただ、借り換えをする時「登録手数料」を取られることが多く、借り換えをしても結局手数料が高くつく、なんてことも。
最初に、出来る限り多くの銀行に見積もりを取ることが肝心です。
とはいえ、世の中には銀行や、融資会社は無数にあります。
素人が安い金利で貸してくれる会社を見つけるのはかなり大変なこと。
私はカンタンに1000本以上のローンと比較できる住宅ローン比較サイト「モゲチェック」を使いました。
住宅ローンの価格コムみたいなところです。
「モゲチェック」は
- 住宅ローンの見直しをオンラインでできるサイト。
- 全国1000本以上のローンの中で最も低い金利のローンに申し込むことができる。
- 元銀行員のローンエキスパートが金利の低いローンを探してくれます。
- ローンだけではなく団体信用保険も考慮してくれる。
- 見積もりだけなら完全無料。
「モゲチェック」で見積もりを取ったら、見積もり無料どころか
アンケートに答えたらアマギフ500円もらえちゃいましたw
私がモゲチェックで金利審査を依頼した一番の理由
モゲチェックならずとも無料で金利審査をしているサイトはたくさんあります。
なかでもモゲチェックに金利依頼をしたのはモゲチェックが銀行の仮審査まで代行してくれるところ。
しかも無料。(というかアマギフ500円もらえる)
一定の銀行と提携して金利を比較するサイトもありますが、モゲチェックは「本当に借りられる見込みのある銀行」を探してくれるのです。
↓無料比較サイトでチェック↓
私自身も、モゲチェックで金利審査をお願いしました。
金曜日の夜に査定依頼をしたにも関わらず、月曜日の午前中にはかなり細かな明細が届きました。(しかも月曜日は祝日)
モゲチェックはメールだけでなく、電話や店舗で相談もできるので、メールだけでは情報が不足している場合は気軽に確認もできます。
無料比較サイトでチェック⇒モゲチェック
アマゾンキンドル無料期間に住宅雑誌を読んで研究
家を買うときにどんな家を買おうかなーとか
インテリアどうしよーとか
収納ってどうしたらいいんだ?
って悩みますよね。
インテリア雑誌や収納の本とかを読みたいけど、あれこれ買ってると意外と高額に。
図書館で本を借りたり、ネットで調べたけど、やっぱ最新の雑誌や本と比べると時間もかかるし質もいまいち。
そこで1か月無料で電子ブック読み放題のAmazon Kindle Unlimitedを利用したよ。
アマゾンキンドルにログインして検索窓から「収納 雑誌」って検索すると
- 人気雑誌LDKの収納特集だったり
- & Premium特別編集 の収納の特集だったり
- 100均収納の雑誌だったり
いろいろ読んでみると好きなテイストが見つかりやすかったよ。
打ち合わせの時も写真をスマホからすぐに探せるし、いちいち雑誌を持ち歩かなくてよかったし
100均に行ったときに「あの収納ってダイソーだっけ、セリアだっけ・・」って迷った時もスマホからすぐ探せてよかったよー。
↓Amazon Kindle Unlimitedって何?入会、退会の仕方って?をまとめたよ↓
Kindle Unlimitedとは?30日間無料キャンペーンの入会&退会方法
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引っ越しの見積もりももちろん
新居を買うとなると引っ越しがつきもの。
引っ越し業者ももちろん見積もりを取って値段交渉をしましょう!
引っ越しギリギリになると、値段交渉がしにくくなるので
新居の引っ越せる日が決まったらすぐに引っ越しの見積もりを取りましょう!
↓ここから見積もり取れるよ↓
不動産登記も自分でできるんです。40万円の節約
他の2つに比べると若干ハードルは高いですが、効果抜群なのが
「不動産登記を自分でする」
登記料は通常40万円前後の費用がかかります。
しかし、自分で登記すれば0円。
私自身も不動産登記を自分でしてみたのですが、意外に簡単。
法務局の方も親切に教えてくれるので、是非チャレンジしてみて下さい。
不動産会社の方は「不動産登記は司法書士しかできないですよ」
なんていう方も多いのですが
自分の登記は自分でできます。
やり方を簡単にレクチャーしますね。
司法書士に見積もりを出す(2,3人がベスト)
登記といっても、抵当権の抹消、所有権保存登記など、申請する内容はケースバイケースです。
法律の素人には何からやるべきかわかりませんよね。
そこで司法書士に「やることリスト」を作ってもらいます。
司法書士2,3人に見積もりを依頼して「見積書」を手に入れましょう。
そこに、あなたの物件はどんな登記をすればいいのかが載っています。
司法書士によって、やることを省略して書いてくることもあるので
漏れを防ぐためにも2,3人に見積もりを取ることをお勧めします。
司法書士に依頼するときも、複数人から見積もりは必ず取ってください。
同じ事象でも人によって値段設定が違うんです。
登記書類を作成
司法書士に依頼しない場合は、申請書その他の書類も自分で作成します。
登記申請書の様式は法務局のホームページで公開されているものを利用できます。
↓建物表題登記に必要な書類と入手方法↓
1・申請書 →法務局のHPか法務局窓口で入手、作成してもよい。
2・住民票の写し →役所で入手可能。
3・建築確認通知書 →ハウスメーカー・工務店・設計事務所などに依頼
4・検査済証 →ハウスメーカー・工務店・設計事務所などに依頼
5・工事完了引渡証明書 →ハウスメーカー・工務店・設計事務所などに依頼
6・会社の印鑑証明書、代表者事項証明書などの資格証明書→ハウスメーカー・工務店・設計事務所などに依頼
7・建物図面・各階平面図 →自分で書く
※4があれば5と6は不要なエリアもある
※建売住宅の場合 8・譲渡証明書が必要。→建売会社
- 被相続人のすべての戸籍謄本
- 被相続人の除票(または戸籍の附票)
- 相続人の戸籍謄本
- 相続人の住民票
- 固定資産評価証明書
- 相続関係説明図
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自分で登記できない可能性があるケース
のですが、以下のケースは自力で不動産登記ができないことも多いです。
抵当権設定登記
融資が関係するため銀行指定の司法書士が担当することが多いです。
抵当権以外の登記を自分で進めてみましょう!
マンション
新築マンションは契約書の時点で「不動産会社が指定した司法書士に登記を依頼する」と記載されていることが多いです。
確かに、不動産会社が数千世帯の不動産登記を管理するのは大変ですし、共有部分の登記もありますので素人にはハードルが高いですね。
引っ越しの時に退去費用をぼったくられない対策
引っ越しが決まったら、今住んでいる住居の賃貸契約を解除しなければなりません。
そこで大事なのが「退去費用のボッタくり対策」
- 子どもの落書き
- 壁を壊した
- タバコのヤニ、焦げ
- ハウスクリーニング
- 鍵の交換
- エアコン掃除
- 賃貸借契約書に入居者が支払う退去費用の範囲が明記されているか
- 大家さんや不動産会社が、退去時の費用負担について、口頭で説明し、入居者が明確にその内容を認識していると客観的に判断できるか
- 特約のページに記名+捺印があるか
判決文PDF http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/594/062594_hanrei.pdf (裁判所HPより引用)
不動産解約通知をする時にここをチェック
- 原状回復費用は言われた通りに払う
- 異議申し立てをしない
- 鍵交換やクリーニング代を払う
- なるべく掃除はする(特に壁紙)
- 荷造りが終わったら午前中に室内の写真を撮っておく(壁紙の日焼けなんかを因縁つけられないように)
- 壁が壊れた時などは火災保険で直しておく
- 不動産会社とのやり取りはメールで。
- 退去立会はしない。
家を買うなら必ず見積もりを取ろう
不動産を買う時は、購入金額が大きいだけに金銭感覚がマヒしがち。
不動産業者が持ってくる案件を素直に受け入れていると
いつのまにか支払い金額が増えて、予算が何十万円もオーバーすることも。
逆に言えば、見積もりを取るだけで数十万円も節約できるんです。
今やネットの発達によって、見積もりをお願いするのもスマホ一つでできちゃいます。
特に長期的に支払うことになる火災保険(火災保険の見積もりはこちら)、住宅ローン(住宅ローン比較サイト→モゲチェック)は必ず見積もり&価格交渉をすると効果絶大。
長期的に支払うものはトータルの金額が大きくなるのでジワジワ家計を苦しめます。
どうせお金を使うなら家族と楽しい思い出にしたいもの。
今、見積もりを取るかどうかが30年後の生活に大きくかかわりますよ。
一生に一度のお買い物。
楽しい新居ライフを送るためにもぜひ見積もり&交渉をしてくださいね。