住宅ローンの金利交渉って簡単にできるってご存知でした?
先日、なんとなく気がむいて、住宅ローンの金利交渉をしてみました。(なんとなく…?)
なんと我が家は、電話一本で金利が0.2%も減り、トータルで80万円の節約に。
毎月の支払いにすると数千円の差ですが、毎月のことなのでかなり負担が軽くなります。
条件によっては80万円以上も節約できる可能性も。
本当に電話一本で、交渉完了銀行に出向く必要すらありませんでした。
交渉自体はカンタンですが、ちょっとしたコツがあるので体験談とともに解説します。
- 住宅ローンを組んで3年以上たつ
- ローンの滞納はしていない
- ローンを組むのに不動産会社の勧めで銀行を決めた
- 今から住宅ローンを組む
目次
住宅ローン金利借換交渉体験談【借換編】
住宅ローン金利借換交渉の手順はこちら!
①他の銀行で住宅ローンの金利見積もりを取る
②ローンを組んでいる銀行に電話をする
いうことはこの2つ
ローン金利の交渉をお願いしたいのですが
他行は△%の金利で貸し付けてくださるそうです。
③銀行の返事を待つ
大事なワードは「他社と比較して金利が高い」ことを伝えること。
このワード一つで引き下げ額が変わってきます。
ここで、適当な数字を銀行に伝えると彼らもプロですので
「ハッタリだな」と一発で見破られます。
無料の仮申し込みでもいいので、正式に銀行から見積もりを取ることが重要です。
とはいえ、世の中には銀行や、融資会社は無数にあります。
その中で今の銀行より、安い金利で貸してくれる会社を見つけるのはかなり大変なこと。
私はカンタンに1000本以上のローンと比較できる住宅ローン比較サイト「モゲチェック」を使いました。
住宅ローンの価格コムみたいなところです。
「モゲチェック」は
- 住宅ローンの見直しをオンラインでできるサイト。
- 全国1000本以上のローンの中で最も低い金利のローンに申し込むことができる。
- 元銀行員のローンエキスパートが金利の低いローンを探してくれます。
- ローンだけではなく団体信用保険も考慮してくれる。
- 見積もりだけなら完全無料です。
「モゲチェック」で見積もりを取ったら、見積もり無料どころか
アンケートに答えたらアマギフ500円もらえちゃいましたw
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私がモゲチェックで金利審査を依頼した一番の理由
モゲチェックならずとも無料で金利審査をしているサイトはたくさんあります。
なかでもモゲチェックに金利依頼をしたのは審査費用が「報酬制」だからです。
モゲチェックは見積もりは無料。
モゲチェックを利用して金利交渉をした場合、節約できたお金の一部をモゲチェックに支払います。
つまり、モゲチェックは、1円でも安いローン金利を選べばモゲチェック側の報酬も増えるのです。
モゲチェック側も本気で金利の安いローンを探してきます。
一定の銀行と提携して金利を比較するサイトもありますが、それに比べるとモゲチェックの本気度は全く違います。
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モゲチェックで金利審査をお願いしたら
こちらのサイトから(→モゲチェック)一番安い金利の査定をお願いいたしました。
金曜日の夜に査定依頼をしたにも関わらず、月曜日の午前中にはかなり細かな明細が届きました。(しかも月曜日は祝日)
きっちり
- 事務手数料
- 印紙税
- 登録免許税
- 司法書士報酬
上記の費用もまとまっており、素人ではこの数字をこの速さで正確にまとめるのは無理でしたね。
プロに見積もりをお願いしてよかったです。
モゲチェックはメールだけでなく、電話や店舗で相談もできるので、メールだけでは情報が不足している場合は気軽に確認もできます。
住宅ローン金利交渉をしてみた
モゲチェックの審査内容をもとに、早速住宅ローン金利交渉をしてみました。
私は某メガバンから借り入れをしていました。
ローンの明細が載っているハガキに「ローン担当窓口」の電話番号が載っていたので
そちらのフリーコールに電話。
慣れているのか、オペレーターはアッサリとした対応でした。
翌日に「審査課」から電話がかかってきました。
早!
1週間後に連絡が来ました。
この金利は見積もりを取った●●銀行よりも高かったです。
さらに金利を変えるにあたり以下の条件も必要でした。
- 事務手数料を支払う
- 積立NISA口座を作るか、定期預金口座を作って10万円以上預ける
※借換の事務手数料は人によって違いますが、私の場合は30万円程度でした。
しかし今回、このまま三井住友信託銀行でローンを続けることにしました。
理由は次の項目で説明しますね。
早速、定期預金の口座を作って、融資課担当者に連絡をしたらローン金利減額実行です。
銀行に行く必要もありませんでした。
住宅ローン金利交渉の落とし穴
今回、私はモゲチェックで提示された金利よりも高い、三井住友信託銀行でローンを続行することにしました。
なぜならトータルで考えると三井住友信託銀行の方が安く済むからです。
借り換えをして金利を下げる場合、手数料が発生します。
その手数料は、主に以下の通りです。
- 事務手数料
- 印紙税
- 登録免許税
- 司法書士報酬
これらの総額は、30万円~100万円程度かかってしまいます。
今回この手数料を加味した場合、三井住友信託銀行のほうが安く済みました。
事務手数料の差額が大きかったです。
金利が下がったからといって、そのまま借換をすると結果的に損をすることもあります。
モゲチェックで相談すれば、手数料を含めてトータルで一番安くローンが組める銀行を紹介してくれますよ。
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住宅ローン金利借換交渉【新規でも】
マンションなどを買うと、不動産業者が見繕ってきた銀行の中からローンを組みます。
しかし、このピックアップされた銀行は「不動産会社にとって」都合のいい銀行であることもしばしば。(キックバックをくれるとかね)
そんな時に、「モゲチェック」で本当に一番低い金利で借りられるかチェックしておきましょう。
あなたが一生に一度しか組まないローン。
ここで金利が1%でも違うと35年で大きな違いになります。
「モゲチェック」で一番安い金利を年のためチェックしておきましょう。
マンションローンを組む前に必ずチェック!
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住宅ローン金利交渉成功・失敗のポイント
住宅ローンの金利交渉の成功ポイントですが
「今までの信用」が全てです。
信用と言っても、あなたにローン返済の滞納履歴がなければ問題はほぼないです。
また、給料が大きく下がってしまったり、何らかの事情で返済が大変な場合は
お金を借りている銀行にまず相談しましょう。
月々の金額を減らす「ローンの切り替え」ができます。
一度今のローンを返済した形にして、新しく無理のない金額でローンを組みなおすこともできます。
住宅ローン金利の交渉に失敗したら
住宅ローンの金利交渉をしても、金利が変わらない可能性もあります。
だからと言って「じゃ、ローンを全額返してね、今すぐね!」とは、なりません。
銀行にとってサラリーマンの住宅ローンはかなり美味しい案件なので、ローンの滞納でもない限り手放さないです。
「残念ながら希望に添えません」と回答が来た場合は他の項目で節約しましょ!
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住宅ローンの金利交渉をやっている人の声
あなたの周りで金利交渉をやっている人ってあまり聞いたことがないですよね。
でも実際にやっている人はたくさん。
私も銀行に電話を掛けた時に、コールセンターの人はアッサリと対応していたので
やっている人は多いはず。
Twitterから金利交渉をした人の声を拾ってみました。
↓年200万円も節約できたなんて!
金利交渉したら、かなり安くなりました☆
年200万近くも!!!
交渉大切ヽ(´ー`)ノ pic.twitter.com/CJT4fQPTdB— 裏筋 (@urasudi) July 31, 2019
雑誌で特集もしていたんですね!
↓このケースは600万円も減額!
年代別「住宅ローン」見直し術 借り換え、金利交渉で返済額600万円減も | マネーポストWEB https://t.co/keRMQHnO75
— 亀 (@depositmania) June 28, 2019
↓まさにこれ!
「借換考えている」はキーワードです。
https://twitter.com/ochan1classfp/status/1104200165190062081
↓金利1%変わったら月々の支払いがだいぶ変わりますね
うむ、金利交渉は一応成功か。
もう少し下げたかったが1%下がればいいか笑— ぺこりーぬ@筋トレしないダイエットと不動産投資中 (@piropiro55) April 19, 2019
意外に皆さん当たり前のように金利交渉をしています。
電話一本で済むならやらなきゃ損ですね!
住宅ローンの金利交渉をやってみよう!
住宅ローン金利交渉はとても簡単です。
しかも、金利確認から電話代まで完全無料ですので、やってみる価値は絶対にあります。
これでもし、あなたの毎月の支払いが1万円でも変われば、30年間で360万円も貯まりますよ。
銀行のローン金利なんて、銀行員の給料になるだけです。
あなたの1万円がまったく知らない銀行員の給料になるのか、家族で楽しくディナーに使うのと、どちらがいいでしょうか?
1万円あればあなたの服も、気になっていた美容液も買えますよ。
特にあなたが変動金利でローンを組んでいる場合、すぐに金利交渉するべきです。
本来なら政策金利が下がっている今、住宅ローン金利も下げるべきなんです。
でも銀行から「住宅ローン金利、下げますね」なんて電話は来ません。
しかし、逆に政策金利が上がればすぐに「半年後から住宅ローン金利上げますね」と一方的に連絡が来ますよ。
マイナス金利もいつまで続くかわかりません。
歴史的に見てさすがにこれ以上の金利低下は見込めない今、住宅ローン金利を交渉するなら今は最大のチャンスです。
金利交渉に失敗しても、1円も失いません。
ほぼフリーダイヤルで交渉できますしね。
まずは自分の支払っている金利が適正なものか、すぐにチェックしてみてはいかがですか?
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