こんにちは
50歳までに1億貯める銀行員ワーママ 相沢一紗です。
キャッチコピーは「一億円貯める」ですが
私は一億貯めても仕事は続けます。
今回は私が痛感した「投資だけでは生活するのは難しい」&「仕事をなめたらあかん」話をします。
身バレ防止にちょっとフェイクがありますが、ポンコツぶりは原寸大です。
ダメダメ保険会社OL時代
私は新卒で某保険会社の事務職に就職しました。
本当にダメダメな新人で、周りの先輩方にご迷惑をかけっぱなしでした。
・教えられたことをメモに取るも、メモが汚くて読めない
・机も書類箱も整理整頓できてない
・明らかにキャパを超えた仕事を抱え込む
・何かあれば先輩を頼ればいいと思っている
・新人のくせにやたらアレンジをしたがる
「文房具の在庫管理」編
新人のお仕事で「文房具の在庫管理」がありました。
毎週水曜日に会社で使う文房具の在庫を確認し、足りなさそうなノートやボールペンを発注するのですが
勝手に2週間に1回、3週間に1回と確認回数を減らし、そのうち
在庫確認の仕事をすっかり忘れる
気づいたらボールペンもノートも封筒も在庫から全部なくなってました。
怒られました。
そんなこんなで、先輩たちに怒られまくり仕事に自信をなくし、周囲からも孤立。
と根拠のない理由から転職活動を開始。
某銀行の窓口に転職しました。
中国バブルと左遷
転職し、投資信託を売る窓口に配属されました。
窓口営業はよくわからないラッキーが重なり、そこそこの成績を収めることができました。
・「黒髪眼鏡が珍しい。気に入った!」と大口顧客に気に入られる。
・マルチーズを飼っている話でもりあがり契約をもらえる。
・ハードクレーマーに半日対応し「根性ある!気に入った」と契約してもらえる。
全く実力ではないのですが、事務職に比べ適正があったようでした。
事務の仕事もありましたが、前職の反省を生かし詳細なマニュアルを自分で作ったので
なんとかクリアしていました。
投資で成功して仕事をなめ腐る
そして勉強がてら当時、勢いがあった「HSBC 中国ファンド3か月分配型」を購入。
買ってみると見る見るうちに基準価額が高騰。
100万円買って、分配金は3か月に一度10万円から20万円でることも。
投資にのめりこみ仕事の合間も値段をチェックしたり
次に買う銘柄を仕事中に検索しまくったり。
いえ、自分の投資チェックの合間に仕事をしていると言ってもいいくらいでした。
挙句の果てに、上司との今後のキャリアに関する面談で
昇進に必要な資格を取るように言われたら
キッパリと飛んでもないことを言い放っていました。
中国バブルの崩壊
マーケットの流れが悪くなってきたなあ、と感じていたところに
突然中国バブルが崩壊。
みるみるうちに基準価額は半分に下落。
また上がるかもという期待もあり、どのタイミングで損切をすれば
いいのか全くわからず暴落するのを確認するだけの日々でした。
定期的にあった分配金も出なくなり、投資信託の価値自体も1/3に下落。
同時に私のなめ腐った仕事ぶりが上司から反感を買い(当たり前だ)
私の苦手な事務部門へ異動が発表されました。
まとめ
・投資にはまりすぎると仕事に影響がある。
・投資はあがることも下がることもあるので、安定した収入源にはなりにくい
・下落しているときに損切するのは難しい。
次回は会社だけに依存できないと痛感した話をします。
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