中央区保活まとめ
- 2017年入園決定率は56.1% 千代田区を除く22区内19位。
- 6か月以上待機は優先順位になるので事前申し込みを推奨。
- 特別出張所でも入園申込受付していますが、質問できるのは区役所6階のみ。
今回は中央区の保活を取り上げました。
入園の申込書に基準指数、加点、減点が記入されておりますが、ワンオペ家事育児、エンドレス母業の中、全てを熟読するのは大変!
そこで主要な項目を抜粋しました。ただし前年度の基準をご案内しているので、申込年度の指数を必ず確認し不明点があれば区役所に確認してください。
平成30年度資料→平成30年度保育園のごあんない
\育休明けまでにやっておくべき絶対外せない5つのこと/
https://coinbook.work/ikukyuuake-enkatu
中央区の保活必要書類
必ず区役所の㏋から最新版をご確認ください。こちらの書類は30年度版です。
- 1 支給認定申請書兼保育所入所申込書 →全員提出
- 2 保育の必要性を証明する書類 →父母及び20歳以上65歳未満の同居者全員分
- 3 保育料を算定するための書類 →中央区で住民税を納税していない方のみ
- 4 健康状態調査書 →健康状態やアレルギーなどを申請したい方のみ
- その他加点対象であれば証明書類を提出要。
窓口提出はマイナンバーカードと身分証明書を提示しますが、認定こども園や認定保育園に直接提出する場合は封筒に糊付けして提出します。
詳細は保育園のご案内28ページ。
中央区の保活申込時期
例年第一次募集が11月上旬から12月上旬、第二次募集が2月上旬から2月末までです。
受付場所は中央区役所6階、中央保健所、区内認定保育園、こども園、日本橋・月島特別出張所、日本橋・月島保健センター。
選考指数
外勤、週5日以上1日7時間以上の就労を常態 とすれば10点満点、世帯合計20点です。
雇用契約上、上記契約であれば1日5時間以上の時短であれば満点扱いです。
調整指数
区内認可保育園を利用希望月から6か月以上待機している児童は優先されるのでダメ元で申請必須です。
・ 兄弟姉妹が同時に入園を希望する場合 +3点
・有償保育施設に預け事前に復帰している場合+3点。
ただし無認可施設は申込2か月前、1日4時間、週3日以上預けている事が必要
ベビーシッターを週3回以上利用していても+3点になります。
保活の裏ワザはシッター
保活は基本、共働きフルタイムの人が参加します。
世帯合計満点の戦いです。
そんななか、たった1点の加点があれば、頭一つ抜けられます。
そこでおすすめなのが「ベビーシッターに預けて事前に復帰する」作戦です。
無認可保育園といえども自分の復帰したい時期に空きが出ることは稀です。
それなら保育園にくらべ、ベビーシッターのほうが保育者を見つけることが簡単!
しかも、集団生活ではないので病気をもらってくる可能性が低い。
仕方ない事とは言え、我が子が熱で苦しんでいると「こんなことまでして、働く意味があるのかな」なんて脳裏に横切ります。
このお呼び出しが減るプレッシャーから解放されるのはプライスレス。
しかも、復帰してすぐに保育園からお呼び出しがかかるのは、気まずくないですか?
私も復帰初日にパソコンの設定をしている最中に、保育園から子供の発熱のお呼び出しがかかり中途半端な状態で帰ったため、その後のリカバリーが大変でした。
私も定期的に利用しているキッズLINEは、シッターさんの評価やスケジュールが分かるのでおすすめですよ。
最低指数点数
上記の資料によると1歳児でも小規模保育園であれば満点未満でも入園可能ですが
認可保育園は軒並み40点以上必要です。
40点は夫婦共働きであればこの点数となりますので
加点対策か6か月以上前に認可保育園に申請、2か月前にベビーシッターを使って加点対策をしておくことをお勧めします。
まとめ
激戦区です。0歳は入園率が50%と半分が落ちているようです。
- 6か月以上前に入園申請をしておく
- 申込の2か月前までにベビーシッターに預けて復帰しておく
- 新設園・小規模保育園を狙うことをお勧めします。
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